関東歯内療法学会設立のご挨拶


日本歯内療法学会の法人化に伴い、関東甲信越静支部会は平成28年より関東歯内療法学会( Kantoh Endodontic Meeting,KEM )としてスタートすることになりました。1989年2月に関東甲信越静支部は井上 昇先生を初代支部会長として発足し、以来、西川博文先生、中久木一乗先生方が支部会長を引き継ぎ、小林千尋先生が永きにわたり最後の関東甲信越静支部会長としてリーダーシップを発揮してまいりました。
昨年の理事会で私、辻本恭久が会長に選出され、本年から関東歯内療法学会の運営を行わせていただくことになりました。これまで支部会を支えてくださった小林千尋支部会長、小嶋 壽副支部会長が役を降りられ、今後は顧問として本学会を支えてくださることになりました。
日本においては、歯内療法は保険点数とやってることに価値観の差がありすぎると、みなさんは感じられていると思います。しかし、本学会員の先生方は赤字であっても歯内療法を頑張ってやられているのではないでしょうか。
国民の理解を得ないことには、いくら「大切な治療を時間と経費をかけて行っているんだと」いっても進歩がないと考えます。今は大人から子供までインターネットを操る時代です。手っ取り早く広報するにはインターネットに勝るものはないのではないでしょうか。
我々歯内療法を勉強するものたちは、自分たちの得た知識や技術を多くの国民に伝え、信頼されていくことが大事であると思います。
新たな組織編成を行い、今回から副会長を3名に致しました。それぞれの役割を発揮して学会の活性化、充実化を図り「流石に関東歯内療法学会には日本のトップレベルの人材がいて、日本の歯内療法を引っ張っている」と、他学会の皆さんに言われるよう努めていきたいと考えております。


関東歯内療法学会 会長  辻本恭久